メルカリで見つけた!フェンダー・メキシコ製ストラトキャスター購入レビュー

ギターを弾くなら、やっぱり「軽くて扱いやすい」ものがいい。
以前、ギブソンのギターを使ってましたが、今回フェンダーのストラト(メキシコ製)をメルカリで購入しました。
価格もお手頃で、USA製と比べてもクオリティは十分。
特に、コスパの高さで注目されるメキシコ製モデルをメルカリで購入した体験を中心に、購入の経緯や実際の使いやすさ、そして選んだ理由について詳しくご紹介します。

ストラトキャスターを選んだ理由
ギブソンのギターを愛用していましたが、重量が約4kgにも及び、長時間プレイするには少々厳しい印象でした。
一方、今回購入したフェンダーのストラトキャスターは約3.6kgと、
かなり軽量で、より弾きやすさを重視できる点に魅力を感じました。
また、フェンダーのストラトキャスターには、
アメリカ製、ジャパン製、そしてメキシコ製など複数の生産国が存在します。
中でも、価格面で非常に魅力的なのがメキシコ製。
品質とコストパフォーマンスのバランスが良い点が、購入の大きな決め手となりました。
メルカリでの購入プロセス
リサーチと価格帯の比較
フェンダーはモデルが多いためどのモデルを選ぶか、かなり迷いました。
今回は、ストラトキャスターと決めていたので、価格を10万円以下に設定。
毎日新たにアップされる写真をチェックし、気になるものはお気に入りに追加し、日々価格チェック。
納得の行く、状態の良いものを探し続けました。
購入時のポイント
- 比較的新しいものを選ぶため、製造年が近いモデルに注目。
シリアルナンバーのMXがメキシコ。
その後の2桁の20のため、2020年製となります。
「製造年が新しい方が状態」いいですが、
「製造年が古くても状態のいい」ものもあります。
粘り強くリサーチすることで状態のいいギターが買えます。

- 写真の確認:実際の状態(傷や塗装の状態、フレットの磨耗具合など)をしっかり確認。
出品者によって、写真のアップ枚数が異なります。
写真が多いほうが状態をよく確認できるため、しっかりとした出品者を見極ましょう。
写真がない場合は、購入を前提にしっかり丁寧に質問しましょう。
写真はフレットと指板の状況。何割残っているかチェック✅️

ギターはよくぶつけるので、背面や側面の凹みがないか要チェック✅️です。
また安くても、ステッカー焼けなどもあるので要チェック✅️です。

今回のギターは57,000円で購入。
新品でも10万円、中古でも9万円するので、かなりお得に購入する事が出来ました。
地道な調査とチェックをすれば、必ずいいギターが購入出来ます。
フェンダーメキシコ製の魅力
- 材料の質: USA製と同じような高品質の材料を使用していることが多く、本家に近いサウンドやフィーリングが期待
- 技術指導:フェンダーカスタムショップのマスタービルダーが定期的にメキシコの工場を訪れ、製造工程の指導を行っているため、年々品質が向上している点
- コストパフォーマンス:同じ仕様のUSA製モデルと比べて、価格差は10万円以上になることもあり、コストを重視するプレイヤーにとっては非常に魅力的
上記の理由から、安くいい製品のを安く購入する事ができ、
購入時の価格負担を軽減出来るというメリットがあります。

まとめ
今回軽量で扱いやすいストラトキャスターへの切り替えを検討した結果、
コスパの良さと品質の高さで堅実なフェンダーのメキシコ製モデルに決定しました。
- 重量:約3.6kgと、従来のギブソン(約4kg)よりも軽量
- 価格帯:メルカリでは5万円〜10万円の間で販売されており、今回の購入は上限7万円以内におさめる形で慎重に検討
- クオリティ: USA製と同等の材料や製造工程が取り入れられているため、安心して弾ける仕上がり
メルカリでの購入プロセスや購入時のポイントを詳しく知ることで、
状態の良いギターを購入する事ができます。
ギターの購入を検討している方にも参考になればと思います。
それでは、また