ギター

メルカリで買ったストラト、弦高が高かったので自分で調整してみた!

kakei-note

先日(2025年3月)、メルカリでフェンダーのメキシコ製ストラトキャスターを購入。

写真で見た感じも良く、説明欄を見ても特に問題はなさそう。状態も良さそうだったので、届くのを楽しみにしていた。

実際に届いたギターを手に取ると、見た目は想像通りで一安心。
「これは当たりかも!」と思いながら、早速チューニングを済ませて弾いてみたのだが…。

「ん?なんか弾きにくい?」

コードを押さえるときに妙に力がいるし、チョーキングの感覚もいつもと違う。
なんとなく違和感を覚えたので、試しに弦高を測ってみることにした。

すると、1弦2.0mm、2弦2.0mmと、3弦2.25mmやや高めのセッティングになっていることが判明!

今まで弾いていたギターよりも弦が高く、特にコードを押さえるときに負担が大きい。

「これはちょっと調整したほうが良さそうだな…」

というわけで、今回の記事では、メルカリで買ったギターの弦高が高かった話を紹介。


そして次回の記事で、実際に弦高を調整してみた記録をお届けするので、気になる方はぜひチェックしてください!

1. メルカリで買ったストラトキャスター、届いたけど…?

「先日、メルカリでフェンダーのメキシコ製ストラトキャスターを購入した。

製造年は2020年 重さ:3.6kg

価格は57,000円!!


見た目も良く、説明欄の情報も問題なし。届いたときの状態も悪くなさそうで、これは当たりかな?と思ったが…。」

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2. いざ弾いてみると、なんか違和感…?

「チューニングをして、最初にコードを鳴らしてみた瞬間、『ん?ちょっと弾きにくい?』 と感じた。
特に、コードを押さえるときに妙に力がいるし、チョーキングや速弾きがいつもよりスムーズにできない。

なんとなく違和感を覚えたので、Amazonでストリングゲージを購入。

価格は1,680円💦
ギターを安く買えたし、自分でセッティング出来るようになりたいし🔧

3. 測定してみると、やっぱり弦高が高かった!

12フレットの弦高を測定してみると…」

✅ 1弦:2.0mm
✅️2弦:2.0mm
✅️3弦:2.25mm
✅️4弦:2.25mm
✅️5弦:2.25mm
✅ 6弦:2.0mm


↓1弦の弦高

↓6弦の弦高

「これは、やや高めのセッティング になっている。

今まで弾いていたギターと比べても、特に1弦側の高さが気になる。
コードを押さえるときの負担が大きく、弾きにくさを感じる のも納得。

調べてみると、

ストラトキャスターの標準弦高
  • 6弦:2.25mm
  • 1弦:1.75mm
レスポールの標準弦高
  • 6弦:2.0mm
  • 1弦:1.5mm

と決まっている見ったいです。

昔弾いてた、ギブソン・レスポールが弾きやすかったことも納得です。

4. 弦高が高いと何が問題?

「一般的に、弦高が高すぎるとこんな影響がある。」

押弦が重くなり、コードやフレーズが弾きにくい
速弾きやチョーキングがしづらくなる
長時間弾くと指が疲れやすい
音詰まりは少なく、サステインは伸びる(メリットもある)

「弦高の好みは人それぞれだけど、自分の場合はもう少し低く調整したい と思った。」

5. 次回、実際に弦高を調整してみる!

「というわけで、今回は『メルカリで買ったストラトキャスター、弦高が高かった!』という話。

次回の記事では、この弦高を実際に調整してみる!
六角レンチを使ったサドルの調整手順
調整後の弦高の変化
弾きやすさはどう変わったか?

について詳しく紹介するので、気になる方はぜひ次回の記事もチェックしてください!」

それでは、また

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