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【6個比較レビュー】iPhone Airのケース沼にハマった話。6つ比較してやっと見つけた正解ケース

kakei-note

iPhone Airを購入してから、ケース選びに本気で悩みました

せっかく「薄さ」「軽さ」が魅力のiPhone Airなのに、ケースをつけた瞬間にその魅力がなくなってしまう・・・

私は悩みを抱え、これまで6つのケースを実際に購入して試してきました

結論からお伝えすると、「iPhone Airのデザインを活かしながら保護し、しかも軽く、見た目も妥協しないケース」は存在します。

本記事では、私が実際に使った6種類のケースを正直にレビューし、比較の結果たどりついた「本当にAirに合うケース」を紹介します。

この記事はこんな方におすすめです。

  • iPhone Airの薄さと軽さを失いたくない
  • 裸のまま使うのは不安
  • Appleのデザインを活かせるケースが知りたい
  • 失敗したくないから実体験ベースの情報がほしい

購入者の視点から、良かった点・惜しい点をすべて正直に書いています。

これからケースを選ぶ方の参考になれば嬉しいです。

試したケースの一覧表

試したケースは以下の表のとおり、①〜⑥です。

それぞれ、重さや価格をまとめてみました。

Noケース名タイプ重さ価格特徴・購入理由
Apple純正 MagSafe対応フロスト純正/透明22g7,980円純正の安心感・質感に期待
Foenor アラミド繊維製アラミド24g5,999円薄型・軽量・高耐久を期待
SwitchEasy 0.35極薄PP8g1,200円(メルカリ)とにかく軽さ重視で購入
JETech マグネットケースTPU/クリア36g1,499円カメラ部分保護
Apple純正バンパーバンパータイプ13g3,500円(中古)定価6,480円Airの重さを最大活用
CASEFINITE THE INVISIBLE AIRクリア21g5,499円(クーポン使用)YouTuber愛用で評価高い

それぞれ、特徴がありますが更に詳しく、使用感を説明します。

① Apple純正 MagSafe対応フロスト(22g / 7,980円)

iPhone Air購入と同時に、Apple Storeで純正ケースを選びました。


やはり純正ならではのフィット感の高さは素晴らしく、装着した瞬間に「これだ」と思える安心感があります。

ただ、実際に使ってみて感じたのは、iPhone Airがひと回り大きくなったような印象になること。


装着状況

↓カメラ周りもしっかり保護

全景

質感はさらっとして心地良いのですが、ポケットから出し入れする際に滑りやすいと感じる場面が何度かありました。

実際、ポケットから取り出すときに一度落としてしまったことがあります。

しかしそのとき、本体には傷一つ付かず、ケースがしっかり守ってくれたことに驚きました。

それだけこのケースが保護力に優れている証拠でもあります。

非常に気に入って使っていたのですが、一方でiPhone Air本来の薄さ・軽さをもっと活かしたいという気持ちも強くなり、他のケースを探し始めるきっかけにもなりました。

総合評価(非常に優秀なケース。迷ったらコレ!)

✔︎ 安心の純正
✔︎ 保護力が高い
✔︎ デザインもAppleらしい

② Foenor アラミド繊維ケース(24g / 5,999円)

2つ目に選んだのは、**「iPhone Air本来の薄さと軽さをできるだけ損なわずに使いたい」**という思いから購入したアラミド繊維製のケースです。

購入前にはAmazonのレビューをチェックし、さらにYouTubeでも情報を集めて検討しました。

アラミド繊維は防弾ベストなどにも使われるほど耐久性が高い素材として知られており、そのタフさにも惹かれました。


実際に装着してみると重さはわずか24gと軽量で、iPhone Airとのフィット感も抜群


表面はわずかに凹凸があり、手に吸い付くようなグリップ感があり、持ちやすさは非常に優秀でした。

一方で、24gという軽さではあるものの、純正ケースよりも少し重さを感じる場面もありました。

とはいえ実用上はほどんど気にならないレベルで、軽量ケースとしては十分合格点です。

数日使ってみて感じたのは、やはりアラミド繊維ならではのマットでクールなデザインが魅力である一方、Appleロゴが隠れてしまう点に少し寂しさを感じたことです。

iPhone Airのミニマルな美しさを活かしたいと思うようになり、「もっと本体デザインを楽しめるケース」を探すきっかけになりました。

総合評価(バランスの良いケース)

✔︎ 薄型・軽量
✔︎ グリップ感が良い
✔︎ 衝撃に強くタフ

③ SwitchEasy 0.35 極薄スリムケース(8g / 1,200円)

2つ目のアラミド繊維ケースを使ったことで、次第に「iPhone Airのデザインをもっとそのまま楽しみたい」という気持ちが強くなりました。

選んだのが、この極薄・超軽量タイプのケースです。

購入したSwitchEasyの0.35ケースは、その名のとおり厚さ0.35mm、重さわずか8gという驚異的な軽さが特徴です。


実際に装着してみると、「本当にケースをつけているの?」と思うほどの一体感があり、iPhone Airの魅力である薄さと軽さを最大限に引き出すケースだと感じました。

しかし使用してみると、軽さのメリットと同時に不安要素も感じるようになりました。

表面はサラッとした質感で気持ち良いのですが、その反面グリップ力が弱く、手から滑り落としそうになる感覚がありました。

一度ポケットからの出し入れで落としてしまった経験もあったため、このケースを日常使いするには不安を感じ、使用を見送ることにしました。

総合評価(存在を感じないケース)

✔︎ とにかく軽いケースが欲しい
✔︎ iPhone Airの薄さを損ないたくない
✔︎ 見た目はケースなしで使っているようにしたい

④JETech マグネットケース(36g / 1,499円)レビュー

次に試したのは、JETechのMagSafe対応ケースです。

背面はブラックでシンプルながら存在感があり、Appleロゴがうっすら見えるタイプ。

さらにカメラ周りの保護がしっかりしている点にも惹かれて購入しました。

レンズやフラッシュ部分以外はフレームで囲う構造になっており、保護性能を重視する人向けのタフ系ケースという印象です。

実際に装着してみると、端末全体がしっかり覆われて安心感が高いつくりでした。

装着精度も良く、価格を考えるとコストパフォーマンスはかなり高いと感じました。

一方で気になったのが重さです。

ケース単体で36gあり、iPhone Air本体と合わせると合計200gを超える重さになります。

使ってみるとポケットに入れた瞬間に明らかに他のケースよりずっしり感がありました。

体感として、人は200gを超えると重さをはっきり認識するというのを実感しました。

また、表面のグリップはやや控えめで、ツルッとした感触があり、落下が不安に感じる場面もありました。

そして何より、自分としてはAppleのデザインを生かしたい派でもあるため、本体の雰囲気が完全にケースに隠れてしまうデザインが好みに合わないと感じました。

自分が求めていた「軽さ」「Appleらしさ」「一体感」とは違う方向性だったため、こちらも採用は見送りました。

総合評価(コスパ最高。安心のカメラ周り保護)

✔︎ 保護力は高い
✔︎ コスパは良い
✔︎ 見た目も悪くない

⑤Apple純正 iPhone Airバンパー(13g / 6,480円 ※メルカリで3,500円)

次に選んだのは、Apple純正のバンパータイプのケースです。

これは一般的なケースとは違い、iPhoneのフレーム部分だけを保護する特殊なタイプで、「できるだけ裸に近い感覚で使えるのでは?」という期待から購入しました。

実際に装着してみると、そのコンセプトどおりiPhone Airの薄さや軽さを損なわない使い心地がありました。

手に持った感覚も、ケースをつけているというより本体そのものに触れている感覚に近く、裸派の人には魅力的なアイテムだと思います。

ただし、実際に使ってみるといくつか気になる点がありました。

まず、iPhone Airの特徴でもある美しいチタンフレームが隠れてしまうという点。

せっかく素材にこだわったAirを使っているのに、その魅力が逆に見えなくなることに少し違和感を覚えました。

さらに、バンパーフレームという構造上、グリップ感が弱く滑りやすい印象があり、日常使いで落としそうな不安がつきまといました。

加えて、フレーム以外は保護されないため、カメラ部分や背面パネルはむき出しのままになります。

この点も自分の使い方には合わず、最終的には使用を見送ることにしました。

なお、この純正バンパーには専用ストラップを付けて、ショルダースタイルで使うこともできます。

ファッション的に楽しめるケースだと感じました。

総合評価(ファッション的に楽しめる)

✔︎ 安心の純正
✔︎ Appleらしい新感覚のケース
✔︎ ストラップを付けてファッション的に楽しめる

⑥ CASEFINITE THE INVISIBLE AIR(21g / 5,499円)

最終的にたどり着いたのが、CASEFINITEのTHE INVISIBLE AIR」でした。

数々のケースを試した結果、原点に立ち戻り、「iPhone Air本来のデザインをできるだけ損なわずに使いたい」という思いに合わせて選んだのがこのケースです。

まず最大の魅力は、透明度の高いクリアデザインであること。

わかりやすく純正ケースと比較。

(左:純正 右:CASEFINITE)
クリア度の違いがわかります。

下から撮影(左:純正 右:CASEFINITE)

左斜め下から(左:純正 右:CASEFINITE)

右斜め下から(左:純正 右:CASEFINITE)

正面から(左:純正 右:CASEFINITE)
ケースも少し小さいことがわかります。

クリア度の違いもはっきり確認できます。(左:純正 右:CASEFINITE)


完全に透明なため、iPhone Airのカラーをそのまま楽しめるだけでなく、周囲のチタンフレームの美しさがしっかり見える構造になっています。

この点は、他のクリアケースとは明らかに違いを感じた部分です。

写真で同じ角度で比較します。

純正
CASEFINITE
純正
CASEFINITE
純正
CASEFINITE

透明ケースの多くは「ただ透明なだけ」になりやすいのですが、THE INVISIBLE AIRはレーム部分の立ち上がりやカットラインが計算されており、チタンフレームを美しく際立たせるデザイン性を持っています。

このiPhone Airを魅せる設計こそが、このケースを選んだ一番の理由です。

重さもわずか21gと軽量で、装着しても本体が200gを超えないため、片手操作が多い自分にとって非常に扱いやすく感じました。

※本体165g+ケース21g+フィルム13g=199g

さらに、持ち心地もよく、グリップ感はこれまで試した中では②アラミドケースに次ぐレベルで安心して使えます。

特徴的なのは、電源ボタンや音量ボタンの部分にカバーがない仕様であること。

一見すると保護性が心配になりますが、実際に使ってみるとポケットから取り出すときに指が自然に引っかかり、むしろ持ちやすいというメリットを感じました。

ボタンの押しやすさは、他のケースろ比べ劣る印象がありますが、個人的には使っていて問題にならないレベルでした。

また、ボタン部分はチタンフレームが見えるため、常にiPhone Airの魅力を感じる事の出来るケースです。

総合評価(Appleデザインを最大限活しつつ、守ることが出来る!)

✔︎ Appleデザインを最大限活かせる
✔︎ チタンフレームの高級感を引き立てる
✔︎ 21gで軽く、操作性も◎
✔︎ グリップ・質感・デザインのバランスが最高

「見た目・軽さ・使いやすさのバランスが最も優れたケース」として、最終的にこのケースに落ち着きました。

           →→CASEFINITE THE INVISIBLE AIR←←

まとめ

iPhone Airのケース選びは、見た目・軽さ・保護性のバランスが非常に難しいと感じました。

6つのケースを実際に試してみてわかったことは、スペックや素材の良さだけでは満足できないということです。

最終的に大切なのは、iPhone Airの魅力である「薄さ」「軽さ」「チタンフレームの美しさ」をどれだけ損なわずに守れるかでした。

その結果、私が最終的に選んだケースは CASEFINITE「THE INVISIBLE AIR」 です。

  • iPhone Airのデザインをそのまま楽しめる透明感
  • チタンフレームの美しさを最大限に活かす設計
  • 21gと軽量で持ちやすい
  • グリップ感も良く、実用性が高い

このケースに出会ったことで、ようやくケース沼から抜け出すことができました。

ケース選びで悩んでいる方へ最後にひとこと伝えるなら

「iPhone Airはケース選びが難しいスマホですが、絶対に正解はあります。」

と、まあそんなところで。

これからも、コツコツiPhoneAirをレポートしていきます!

この記事がそのヒントになれば嬉しいです。

それじゃ、また〜!

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