『夢をかなえるゾウ』から学び、今も続けていること

「変わりたい」「もっと良い人生にしたい」と思っても、なかなか続かない…。
そんな悩みを抱えていませんか?
自己啓発本を読んでも、「なるほど」と思うだけで終わってしまい、
結局いつもの生活に戻ってしまいました。
私も以前はそうでした。でも、『夢をかなえるゾウ』を読んで「小さな習慣を変えるだけで、人生が変わる」ことを悟りました。
今日は、私がこの本を読んでから今も続けている5つの習慣を紹介します。
どれも特別な努力や才能はいらず、今日からすぐに始められることばかり。
「自己啓発本を読んでも、結局何も変わらなかった」
「毎日をもっと良くしたいけど、何がいいのかわからない」
ぜひ、あなたの生活に取り入れてみてください!
今回は、そんな私が実践している5つの習慣をエピソードとともに紹介したい。
①靴をみがく 気持ちが整う、小さなルーティン
『夢をかなえるゾウ』を読むまでは、靴なんて汚れたらたまに拭く程度でした。
でもガネーシャが言うように、「成功者はみんな靴をピカピカにしてる」という言葉が妙に気になり実行することに。
毎日ではありませんが、本を読んでからは、
週に1〜2回は靴をみがいてます。
靴をみがくと、不思議と気持ちがシャキッとします。
また、キレイにした靴を履くと、「すごく気持ちよく」スイッチが入ります。
靴を磨くようになってからは、不思議とみんなの靴を見てしまいます。
靴がキレイな人がいるとこの人もガネーシャの教えを実行しているのか?
なんて思ってしまいます(笑)
靴を磨くようになってからは、
「靴を大切にし、磨くたびに、いつも踏ん張ってくれてありがとう」と靴に感謝
写真は3年間履いた靴、定期的に磨いていたためすごく綺麗です。

この靴が3年間しっかり踏ん張ってくれました。ありがとう!
②トイレ掃除をする 人がやりたがらない事を意識
正直、トイレ掃除は苦手でした💦
本の中で紹介されていた、HONDAの創業者「本田宗一郎」のエピソードに感銘を受けてやってみることに。
最初は嫌だなと思っていましたが、
やってみると、「トイレがキレイなる事が気持ちよく」気持ちがスッキリ。
トイレだけじゃなく、部屋の片づけもこまめにできるようになり、いい方向へ。
トイレ掃除をするようになって、「トイレがキレイな店は繁盛している」なんて事を聞いたことがありましたが、言っている意味がわかった気がします。
人がやりたがらない事をやる重要性を理解できた気がします。
③明日の準備をする 朝のバタバタが消えた
「常に結果を出すには、普通に考えるより綿密な準備がいる」
これを読んだとき、私はハッとした。
朝はいつもバタバタ。忘れ物をしたり、時間が経たなくて適当に身支度をしたり。
でも前日に準備をしておくだけで、翌朝の自分がラクになると気づいた。
今では
✅️お米をセット
✅️着替えを事前に準備
✅️明日やることを紙に書いて机の上に置く
が習慣になり、
これをやっておくだけで、朝の時間に余裕が出ます。
これで、朝活にも集中できます。
起きてから考える事を減らす。
めっちゃ重要です。めっちゃ重要です。
ほんの少しの準備が、次の日に自分を助けてくれる。
この「明日の準備する」教えは、一度実践したらやめられません。
④その日頑張った自分をほめる 自己肯定感が上がる習慣
『夢をかなえるゾウ』を読むまでは、
どちらかというと「今日はここがダメだったな」と
駄目なことばかり気にしていました。
本を読んでから、寝る前に「今日の自分を意識的に褒める」ようになりました。
今日は、「早起きが出来たな」「いつもより積極的に行動できたな」「靴が磨けたな」「いつもより笑ったな」とか
どんなに小さな事でもいいんです。もう一度言います。
「どんなに小さな事でもいいんです」
ホメることで、自己肯定感が上がると、自然と前向きになれる。
「また明日も頑張ろう」と思える。
毎日が楽しくなります。
⑤ 食事を腹八分におさえる 「ちょっと足りない」がちょうどいい
ガネーシャの「腹八分におさえる」という教えも実践してみた。
今までは「ごはん大盛り無料」を見ると「必ず大盛り」にしていました。
しかし、大盛り→満腹→眠い→(-_-)zzz
大盛り→満腹→眠い→集中できない
なんてことが、よくありました💦
お昼を、腹八分にしたことで、午後の仕事の集中力が上がったり、
夕食を、腹八分にしたことで、寝付きがよかったり、
翌朝の調子が良くなった感じがします。
「もう少し食べたいな」と思うくらいが、ちょうどいいです。
今ではゆっくり味わいながら、「腹八分」でストップするのが習慣に。
食べすぎて後悔することがなくなり、健康管理にもつながっています。
まとめ:小さな習慣が、人生を変える
『夢をかなえるゾウ』を読んでから、
「大きな成功を目指すのではなく、小さな行動を積み重ねることが大切」だと気づきました。
小さな行動の積み重ねこそが大きな成功のステップなのだと。
靴を磨く、トイレを掃除する、明日の準備をする、自分を褒める、腹八分に心がけ。どれも簡単なことだけど、継続することは簡単ではありません。
「知ってるかどうかじゃなくて、行動して継続しなければ意味がない」と。
大切なのは、「今日からできることを、ひとつでもやってみる」ことだと思います。
「最近、何かを変えたいな」と思っている人へ。
まずは、「ガネーシャの教え」を始めてみませんか?
きっと新たな発見があると思います。
この本は、何回読んでも学びがあります。
「まだ何も初めていないとき」「何かを始めたとき」「何かを継続出来ているとき」
それぞれの場面で読むことで新たな気づきがあります。
一度読んだ事がある方も、もう一度読むことで新たな発見があると思います。
それでは、また